エピクロスの楽園

折角の人生、楽しく生きようぜ??

ニューハーフがバ美肉と変身願望について語るだけ


(魔王マグロナちゃん、自筆)


おじさんのバーチャル美少女化」は、私にとってはかなりの衝撃だった。


「女の子みたいに可愛くなりたい」ってのは私の積年の願いだったけど、でもリアルでTSして美少女みたくなれるかっつったらまぁ無理だわな。や、ぶっちゃけるとちょびっとだけ期待してなくはなかったんだけど、そんな儚い幻想も、1年半くらい前までには見事に否定されてしまった。あぁ、私は決して美少女みたいな存在にはなれないんだなと、女性ホルモン接種歴1年ちょっとだった当時の私は悟ったのだ。そんな簡単に、自分という存在は変えられないのだと。こうして私のリアルにおける美少女化計画は頓挫したのだった。まぁ今でもホルモンは打ってるけど。


ところが最近VRChatなるものが登場して、美少女アバター依代に、バーチャル空間を颯爽と駆け抜けるおじさん達が登場し始めた。これは多分ここ数年に亘ってじわじわ進行してきた事なんだろうけど、私がこの現象を知ったのは、けもみみおーこくの国王様こと、ねこます氏が発端だった。「バーチャルのじゃロリ狐娘ユーチューバーおじさん」という余りにもパワーワード過ぎる肩書きは、私の脳にメガトン級の衝撃を以て着弾したのであった。


最近では、自分の事をおじさんだと思い込んでる女の子……もといバ美肉おじさん(バーチャル美少女受肉おじさんの略)がマグロナちゃんを初めとして続々登場し、ジェンダーという概念を木っ端微塵にぶち壊しにかかっている。特にマグロナちゃんは私も大ファンで、最近は生放送の度に顔を出しては、「おせき」という単語をを如何に早く打てるかという事に全神経を費やしている。実はマグロナちゃんが配信中にちょくちょくするおせきがドチャシコ可愛いと評判になり(本人曰く「おじさんだから痰が絡むんだよね~」とのこと)、彼女の咳に魅了されたファンが自らの事を「おせき民」と名乗りつつ、一度の配信で5回までという制限の中で、いつ如何なるタイミングで「おせき」というコメントをチャットに流すかという自身のセイシけたスポーツ(意味深)を行っているのだ。


どう足掻いても真似できない、「おじさんだぞ~とか言われても」冗談にしか思えないほど生々しい女声。バーチャル名古屋の右側の市(本人曰く三河ではないらしい)由来らしい、のびのびとした喋り方。バカっぽい外見と喋り方(失礼)なのに、突如として飛び出す超マニアックな話題たち。そして何と言っても、夢とフェチがたっぷり詰まったハチャメチャに可愛いアバターそんな様々な要素が組み合わさって誕生した究極のkawaii生命体。それがマグロナちゃん。これは誇張でも何でもありません。正直最初は嫉妬や羨望も感じてたけど、マグロナちゃんの動画や放送をみているうちに、圧倒的可愛さで脳がズブズブ犯されて、すっかりガチ恋勢となってしまった。もう対抗しようとかいう気力すら沸いて来ませんわ。私、すっかり参ってしまいました。


もしアニメキャラだけじゃなくてVtuberとも結婚できるようになったら、すぐに婚姻届を提出しに行くつもりだ。


そんな、私の未来の妻(断言)であるマグロナちゃんのチャンネルがこちら。見てね。

www.youtube.com


ちなみにマグロナちゃんは魔王であって魔王ではありません。理由は言わない。


で。


最近、私のTLにこんな増田が回ってきた。


バ美肉だ恋声だとキャッキャしているお前達に告げるanond.hatelabo.jp


この記事を簡単に纏めると、「バ美肉して現実の自分とバーチャルの自分が乖離して性自認があやふやになり、結局現実の自分を否定してトランスジェンダーになる者が出現してしまうのではないか」って事だと思う。これを書いた人物は実際にネカマにより女性としての性自認が芽生え、トランスに踏み切ったらしい。でも、その中でトランスに踏み切る男性はほんの一部だと思うけどなぁ。まぁバ美肉を実行した結果云々という話は後に回すとして、そもそも「バ美肉」したがる男性の心理って一体何なんだろうね。


断言するけど、現代の日本人男性には数多くの「可愛い女の子になりたい」人間がいる。特に社会カースト的に中〜下層の男性がこの手の欲求を抱えている場合が多い気がする。以前、百合について述べた記事でも書いたけど、こういう女性に対する憧れを抱くのって大抵弱者側なんだよね。これは単純に、男性性が強者、或いは支配者である事と強く結びつけられているため、男性としての誇りが持ち辛くなっている事が強く影響しているのだと思う。


こき使われ続ける自分への苛立ち。自分を尊重出来ないもどかしさ。自分に対する自身のなさ。そんなどうしようもないやるせなさに絶えず襲われ続け、いつしか自分ももっと輝けるような存在になりたいと願うようになる。そう、例えば、美少女のような存在に


そして、女の子に変身したいという願うようになった男性の中には、本当に女装を始める者も現れる。オートガイネフィリアのような「可愛い自分が大好きな故に女装する、女装する自分な興奮する」タイプの人間だという訳でもなく、ただ社会から逃れるように女性服に身を包む男性達。女性という異なるジェンダーに扮して過ごす時間は、普段の「抑圧された自分」から解放され、伸び伸びと「本来の自分」をさらけ出せる憩いの場として機能しているのかも知れない。


ただ、実際に女装を始める男性は、美少女化願望を秘めた人間の中でも一部だけだろう。女装に走るハードルは高い。何故なら、私たちの中で「おじさんの女装はキモい」という価値観が生成されているからだ。そんなキモい連中と一緒にされたくない。そして、そんなキモい自分を目にしたくもない。それを逆手にとって新たなkawaii文化を開拓しているレディー・ビアード氏のような人間もいるけど、そんな人間は例外中の例外な訳で。


結局、モヤモヤした美少女への変身願望を抱えながらズルズル生きてる男性が多いんじゃないかな。私自身トランスしようとして失敗したタイプの人間なので、可愛くなれない自分に対する絶望はよく分かっているつもりだ。TS漫画や小説を読んで、自分もこうなれたらなぁと夢想するだけの日々。あぁ、何で私はこんなに冴えない男性なんだろう。こんな自分に、一体何の価値があると言うの??


そんな時に颯爽と登場したのが、バ美肉おじさん達だったのだ。


リアルでは決して叶わない「可愛い女の子になる」という夢を叶えてくれる、それがVR。この技術さえあれば、リアルでも年齢も性も何もかもが無為になる。そして現実の自分に関する一切を無視して、私は本当になりたい自分として過ごす事が出来るのだ!! あぁ、なんて素晴らしいVR……。これぞ奇跡!! 神は確かに存在したのだ、この地上に!!!!


ただ、実際に彼らを見ながら感じたのは、彼らの自キャラに対する愛の深さだった。特にマグロナちゃんことukyo_rst氏(マグロナちゃんを作ったクリエイター)とか、そもそもバ美肉始めた理由が「自分のキャラについて一番よく分かってるのは自分だし、自分が思うマグロナちゃんを生み出したい」という思いかららしいし。「自キャラが動かせるようになった、でも外部の人間に魂(つまり中の人)になって貰うと自分の解釈とズレそうで嫌だ。ならばと自分がボイチェン使って声当てたら意外と行けた。でも何でこんな事になってるんだろう、わかんないなあ……」


はぁ、可愛い……可愛過ぎるぜ、マグロナちゃん……


ちなみに、バーチャルのじゃロリ狐娘ユーチューバーおじさんことねこます氏は、美少女化をそれはそれは存分に楽しんでいらっしゃるようである。そしてVR技術の普及にもかなり積極的で、また「おっさんでも女の子になれる」みたいな世迷言(いや、間違ってないんですけど)をよく仰っている。



2018年は、まだまだ終わらない。


そしてバ美肉を語る上で外せないのは、「おじさんだから安心してガチ恋が出来る」とかいう提唱者の頭が心配になる程素晴らしいフレーズである。このフレーズが誕生したのは、のらきゃっと氏の素顔が配信中の事故によって流出した時だった。勿論その素顔はおじさんな訳だけど、炎上するかに思われたこの事故に対するファンの反応は寧ろ好意的なもので、その中に「じゃあのらちゃんに彼氏は出来ないね、安心した」みたいな反応が結構あって。


こうして、のらきゃっと氏は究極の偶像となったのである。


やっぱり理想の女性像を演じられるのって、女性じゃなくて寧ろ男心をよく熟知している男性だったりするじゃん。それに中身がおじさんだと、女性の配信者と比べて共感性が高いんだよね。女性相手の時ってどうしても相手に対して心理的距離を感じるけど、おっさん(を騙る美少女)が相手だと連帯感を感じて、凄くアットホームな雰囲気になる。でもこれ、私が女性じゃなくて女装子MtFを好むのと全く同じ構図な気がするんだよなぁ……。まぁ閉鎖的で一見するとめっちゃ寂れてるように見える煤けた新宿二丁目と違って、Vtuberはメチャクチャ接し易いってのはあるけど。


それに、これは私の個人的意見かも知れないけど、何ていうか、ダイレクトな女性性って私には強力過ぎるんだ。相手が女性であるというだけでこう、近付き難いバリアーみたいなものを感じる。でもバ美肉さん相手だとそれが無いの。それは多分、バ美肉さんの纏う女性性の虚構性、幻想性に由来するんじゃないかなと思う。それが虚構だから心地いいの。裏では自分達と同質の存在であるという認識があるから。


同じ「男」だからこそ、通じ合えるものがあるのだ。


バ美肉おじさんの誕生は、自分を美少女としてプロデュースする、という新たな地平を齎した。可愛い女の子になりたいという男性の欲求は、こうして実現可能になったのだった。まぁ実際にバーチャル美少女になろうとすると技術の問題とか金銭の問題とか色々あるから一筋縄では行かないけど、この欲求が実現可能になった事は相当デカいし、ジェンダー論的にも革命なんじゃないかなーと思う。最近性の曖昧さ、フレキシブルさが取り立たされるようなになったけど、そんな傾向もここに来て愈々極まった感じだ。


普段はうだつの上がらないサラリーマンでも、バーチャル世界では可愛いトップアイドルとして君臨している、なんて事も今後は普通になってゆくのかも知れない。それは何て夢のある世界だろう。


なお、バ美肉おじさんの登場をきっかけに、現在恋声がかなりのブームとなっている。恋声は圧倒的クオリティを誇るフリーのボイスチェンジャーで、きっと今も多くの男性たちがパソコンに向かって精一杯の声を吹き込んつつ、返ってくる変わりきった自分の声に一喜一憂しているのだろう。何を隠そう私もそうだ。


「もしかしたら、自分もバ美肉おじさんと同じように可愛くなれるんじゃないか……?」


彼らにのめり込むと共にそういう憧れも抱くようになって、やがてメス堕ち(褒め言葉)してゆくおじさんが多発してゆく事だろう。こうしておじさんによるおじさんのための百合的世界が誕生する。吉屋信子の「花物語」や、或いはマリみてストパニで描かれたような耽美的な女子の世界はリアルではもう無くなってしまったんだって言われてるけど、でもおっさんの美少女ならそれが可能なのだ。おじさんの美少女には、現実の美少女に付随する様々なリアルな葛藤が全く付随してないから、完全に理想化されたキャラクターとしてバーチャル世界に君臨することが出来る。


おじさん百合……。それは、この世界に颯爽とした理想の結晶。そこには余計な不純物など一切混じり込む余地がない。あるのは、どこまでも純粋なkawaiiだけなのだ。


いいかい、みんな。性別に囚われ続けるのは今や時代遅れなのだよ!! これからは、生まれ持ったセックスなどのアイデンティティから完全に開放された様々なキャラクターを身に纏ってバーチャル世界を闊歩できる時代が来る。そう、世はまさに大バ美肉時代!!


ただ、男性がバーチャル美少女化するに当たって、気を付けなければならない点が一つある。それは、最初に挙げた増田にも関係する事なんだけど。


美少女化願望の裏には、往々にして現在の自己の否定があるのだ。ukyo氏みたいなクリエイターだと純粋に「自分の思い描く存在を創り上げたい」という意識が強いみたいだけど、でもそういうクリエイターでもない限り、バーチャル美少女になる理由は自分の変身願望が主だろう。理想の美少女としての自分をバーチャル世界に顕現させる事。じゃあそんな状態で美少女として持て囃されたらどうなるかって、多分現実の自分をますます否定するようになるだろう。最終的には現実の自己を切り捨てて、完全にバーチャルな世界で生きて(それが「生きる」と呼べるのかは分からないけど)ゆきたいと願うようになるかも知れない。現実になんて帰りたくない。私の居場所はここ(バーチャル)なのに。


少なくとも、私はそうなると思う。


だから、そこからトランスジェンダーに……みたいな事態にはまずならないんじゃないかな。トランスジェンダーになるのは、もしかしたら現実の自分も可愛い女の子になれるのではないかという期待があるからだ。最初から可愛くて素質のある男の子は、女装したりしているうちに自分のkawaiiをもっと極めたくなって、女性化への道を歩み始めたりする。でも普通のおっさんって、現実の自分が可愛くなれるかも、なんて期待はハナから抱いてないでしょ。そんな期待を持ってんならハナからバーチャルで自己実現しようなんて思わない。自分が可愛くなれると思ってるなら、バーチャルなんて経ずともリアルで女装を楽しんでるわ。


……まぁ、例外はあるけどね。


元増田の場合は、自分がネットで女として扱われた結果、女としての性自認が芽生えたのだと語っている。そんな事を聞くと、普通の人間は「いや、訳分かんねーし」なんて思うかもしれないけど、性自認が曖昧な人間からすれば、これって別に変な事でも何でもないんだよね。


自分の事を男性だと意識している瞬間、皆さんは1日の中でどの位存在しているのだろうか。かつての私は、そういう風に認識する瞬間があんまり無かったし、男性として振る舞う瞬間でも「そうするべきだからそうしているだけ」という感覚が強くて、自分が男性だから云々とか考える事が無かったな。単に男性として生まれたから男性として生きているだけ。仮に自分が突然女性になったとしても、アイデンティティ・クライシスなんて起こることはなかっただろうし、「変な事になっちゃったなぁ」とか言いながら慣れない女性の世界に溶け込もうと悪戦苦闘していた気がする。慣れない環境に戸惑いはするけど、女性としての自分を否定とか、そもそもそういう発想が出てこなかっただろうなぁ。


だから、そういう性自認が曖昧、或いは「性自認なんて別に興味もないしどうでもいいです」みたいな人間って、自分が女として扱われるような状態に置かれた時、「あれ、もしかして私って女なのかな」という意識が芽生えるのもある意味必然なのかなと思う。今まで男性として振る舞うのが当然だと思ってたけど、いざ女性として振る舞ってみると不思議な程に違和感がなくて、「あれ、私って一体どっちなんだ??」と悩んだり。そんな時に「自分は実は女なのでは」と思い込みがちなのは、単純に新たに提示された「性自認=女」という観念が鮮烈で、そっちに意識が引っ張られちゃうからじゃないかなぁ。


人間、誰しも新しいものには夢中になってしまうものだし。


ただ、そうやって性自認が揺らいだとしても、実際な自分が可愛い女の子になれるかって言うと、それはまた別問題じゃん?? 「自分はどうやら女っぽいし、リアルでも女として生きたいけど、でも自分はごく普通のおっさんだから、トランスに踏み切った所で全然可愛くはなれないだろう。寧ろ今よりも更に醜い容姿になってしまう気がする……怖い……でも男として生きるのももう違和感しかない。どうしよう……」みたいな。一度芽生えてしまった違和感は決して消えない。でもリアルで自分が女として生きるには無理があり過ぎる、という葛藤。そして絶望。


元増田が言いたかったのは、こういう事なんだろうなぁと思う。まぁ、あくまでこれは例外的なものだとは思うけど。


いずれにせよ、バ美肉によって深刻な自己否認が生じ得る可能性は否定出来ない。その点、現実と自分とバーチャルの自分を分けて考えられる人間は強い。結局はリテラシーの問題なんだろうなぁ、VRリテラシー。適切に使いこなせるならVRはかなり有用は武器になるけど、それに呑まれてしまえば元も子もない。


VRはなりたい自分に変身出来る場ではなく、あくまでなりたい自分という仮面を纏える場だと考えるのが一番健全だろうなぁ。リアルでも、例えば上司とか同僚とか家族とか、相対する人によって人格を使い分けるでしょ? VRでの自分もその一つなんだよ。あくまで「演じる」だけで、自分が「なる」訳ではない。


ukyo氏はその点、上手くやってるなぁという印象がある。「故ukyo氏」なんて言われる程女性そのものな雰囲気でマグロナちゃんというキャラを演じつつ、自分はあくまで、マグロナちゃんという架空のキャラを作り上げているクリエイターなのだという意識を凄く感じる。「おじさんだぞ〜」という発言もその表れじゃないかなぁ。あくまで自分はマグロナちゃんというキャラを纏ったukyo_rstであって、マグロナちゃん自身ではない。そんな、一歩引いたような態度っていうか。いや、本人がそんな事を意識している訳ではないと思うけど。


たぶん今のukyo氏は、マグロナちゃんとしてというより、自分も一ファンとしての立場でマグロナちゃんを愛でたいという意識が強いのだと思う。ていうか、そんな事を本人が放送で言ってた気がする。自分が可愛いマグロナちゃんになり切って、その可愛さをみんなに「布教」する。だからいっそうファンとの連帯も強くなる。

「自分がめちゃめちゃかわいいと思っている物を可愛いと共感してくれるのも嬉しいし、それが自分の描いた絵でもあるのがまた最高に嬉しい」(FANBOXより)


また、「バ美肉によって、クリエイターとファンの付き合い方は革命される」みたいな事も本人は述べていた。現地点では、ユーザーがクリエイターと関わる機会が圧倒的に少ない。だけどバ美肉は、その希少過ぎる機会を作り上げる格好の手段の一つなのだと。私も実感として、Vtuberに対する絡みやすさは感じている。私は引っ込み思案だからTwitterでフォロワーさんと絡むのはなかなか難しかったんだけど、Vtuber相手だとすんなり話しかける。理由はよく分からないけど。架空の存在だからなのかね。


私がマグロナちゃんをすこる要因には、そういう姿勢に惹かれている面もあるのだろう。勿論本人のメス堕ちを期待してる面もあるけど。…………いや、あれはメス堕ち、し始めてますよね。間違いなくし始めてますよね。これからも、ますますのご健勝とご発展をお願い申し上げます。


まぁ私があーだこーだ言っても仕方ないので、下に貼ったリンクから彼女のFANBOXに飛んで、本人の文章を読んでみて下さい。

www.pixiv.net


あざとい女性に忌避感を覚えても、あざといおっさんなら許される……。そんな意見も見た事があるけど、あざといおっさんが許されるのは、あくまでおっさんが美少女を「演じて」いるからだと私は思う。だからおっさんが自分の事を頻りに美少女だとかアピールし始めたら、痛々しさが勝ってやっぱり忌避感を感じちゃうだろうなぁ。


おっさんはおっさんであるからこそ輝くのだ。それを努々忘れてはならない。それを忘れた時、待っているのは本当の地獄だ。

マグロナちゃん「余はおじさんだぞ~」
視聴者のみなさん「この子、また自分をおじさんだと思い込んでる……」


こういう細かなやり取りがめっさ楽しいんだよなぁ。ところで、私との入籍h(ry


おっさんと美少女が融合するからこそのバ美肉の魅力。この記事を読んでる諸君もぜひぜひバーチャル美少女になって、私と百合しようや・・・



長々と脈絡のない話を繰り広げて申し訳ない。ここまで読んで下さった皆様に感謝を捧げます。


皆さまの人生が、少しでも楽しいものにならんことを。


では、また。










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